育毛剤成分

【髪の成長を促すミノキシジル成分とは】
この成分は今から30年以上も前にアメリカで「血管拡張剤」として開発された成分になります。
使用される中で、副作用の中に"多毛症"が見つかり、頭皮に使用する研究を進めたところ「育毛効果」があることが発見され、育毛剤の成分として転用されました。
日本ではCMなどでもおなじみの市販薬として販売されている「リアップX5」という商品の成分になっています。
海外では「ロゲイン」という商品が販売されています。
ロゲインもリアップも得られる効果は変わらないので、販売元の製薬会社が異なる位の認識で問題はないと思います。
ミノキシジルは、頭皮に使用すると血管を拡張することができます。
「育毛に血管が関係しているの??」と思うかもしれないですが、毛髪が成長するためにはなにが必要ですか。
それは「栄養」です。
ロゲインなどの中には栄養は含まれていませんが、血管の中を通る血液の中にはたくさん含まれています。
なので頭皮の血管を拡張することで、多くの栄養が血液にのって頭皮に流れてくれるようになります。
この効果によって、「毛乳頭細胞」が栄養をキャッチし、さらに「毛母細胞」に渡すことで細胞分裂が開始され、毛穴の中で髪の生成が活発に行われるようになります。
なので成長する髪もコシやハリがある太くて丈夫な"硬毛"へと変化してくれます。

【頭皮なら全体的に有効なのか?】
実は育毛剤は頭皮全体には効果がありません。
というのも、育毛剤は液剤です。
頭頂部であれば問題なくミノキシジル成分を浸透させることはできますが、額の生え際などは「液だれ」を起こしてしまい浸透する前に流れ落ちてしまいます。
なので「頭頂部専用」と考えた方がいいです。

【副作用は??】
頭皮に塗る薬なので、からだの内側から作用する飲み薬ほど副作用はありません。
・かぶれ
・発赤
など、頭皮に成分が合わない場合にはこれらの症状が現れるので使用は中断して下さい。

【他の育毛成分】
ミノキシジル成分と同じぐらい有名な成分でフィナステリドがあります。
プロペシアの効果は脱毛の原因を抑制し、ヘアサイクルを回復させることで抜け毛を減らす効果があります。フィナステリド成分が配合された発毛剤がプロペシアになります。
またミノキシジルとプロペシアを併用して使用することにより相乗的な効果でより強い発毛・育毛効果を得ることができると言われています。

プロペシアはフィナステリド成分配合で薄毛に効果的です。